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駒場友の会会員ページへ入会、会費納入、寄付のお申し込みはこちら
「東大駒場友の会」とは

東大駒場友の会は、2004年に、東京大学駒場キャンパスの教育研究活動の発展と福利厚生の向上をはかり、大学が教育研究を通して地域と社会の発展に貢献することを目的に設立されました。

以来、会報やHPで情報を発信し、卒業生・学生やその家族と大学との間の交流を図り、駒場キャンパスにある東京大学教養学部、大学院総合文化研究科、大学院数理科学研究科の事業に協力し、支援するための活動を行っています。

2016年度駒場友の会総会決議を受け、同年10月3日に一般社団法人「東大駒場友の会」として認められました。法人化にあたり、従来の年間行事や教養学部等への寄付事業を継続発展させ、より充実した貢献を目指すと共に、東京大学教養学部と一層の協力を図り、組織・財政の基盤を整えて参ります。

東大駒場友の会では、会員に向けて、会報の発行ウェブサイトからの情報の発信のほか、年に数回学内で開催されるオルガン・ピアノ等の演奏会や、駒場博物館で開催される展覧会のご案内等をしています。

会員について

「東大駒場友の会」は、卒業生・在学生の父母・教職員が協力して、駒場キャンパスの教育研究・勉学と環境を支援し、その文化を発信し、ともに集うことを目的として2004年設置されました。会長は木畑洋一名誉教授で、歴代学部長や卒業生代表が理事をつとめています。学部長懇談会や講演会・音楽会等の開催、駒場図書館・駒場博物館、学生宿舎等への寄付、学生団体や駒場の文化教育活動支援などの事業を行っており、その事業は通常会員・終身会員・会友会員によって支えられています。

会員として入会されると、

  • 東大駒場友の会が主催・共催する様々な行事(講演会やイベント)に参加できます。
  • 駒場ファカルティハウスのセミナー室を利用できます(通常会員・終身会員のみ)。→ 詳細※現在ご利用停止中です。
  • 東大生協に加入し、書籍を1割引で購入できます(通常会員・終身会員のみ)。→ 詳細
  • 駒場ファカルティハウスのレストランを優待利用できます。→ 地図
    ルヴェソンヴェールでお食事をされた友の会の会員には、ランチの際のコーヒー又は紅茶のおかわりをサービス(1杯まで)やディナーの割引(条件あり)等がございます。
    橄欖(カンラン)での優待についてはこちらをご覧ください。
  • 駒場図書館を利用できます(通常会員・終身会員は図書の貸出も受けられます)。
    《注》駒場図書館のご利用は大学生以上を対象としております
    図書館の開館日などの情報はこちら
    通常会員・終身会員の利用についてはこちら
    会友会員の利用についてはこちら
  • 駒場キャンパスで行われるオルガンなどの演奏会、駒場博物館展覧会のご案内をHPにて掲載いたします。→ 詳細(オルガン委員会ピアノ委員会駒場博物館
  • 『東大駒場友の会 会報』を年2回お送りします。→ バックナンバー
  • ご希望の方には、教養学部発行の新聞『教養学部報』(年9回発行)をお送りします。
    メール、FAX、電話でお申し込みください。
入会のお誘い・寄付のお願い

東大駒場友の会の事業はすべて会員の皆様からの会費と寄付によって支えられています。2019年度は2,935,000円(415名)、2020年度は4,059,000円(553名)、2021年度は2,906,000円(441名)の寄付を頂戴しております。

引き続き、皆様からのご協力をお寄せいただきますようお願いいたします。

  • 寄付金は一口5,000円。口数に制限はありません。
  • 寄付金は、教養学部等への寄付事業とその運営のために使わせていただきます。なお、寄付金の使途は、理事会や事務局運営会議等で決定いたしますが、毎年5月頃の活動報告会においてもご議論いただきます。また、実績(決算)についても、活動報告会にて報告いたします。進捗については、会報やウェブサイトでも随時お知らせしています。

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Information

News

新入生保護者と教養学部長との懇談会:2023年4月15日(土)

4月15日(土)、東京大学教養学部と東大駒場友の会の共催で「新入生保護者と教養学部長の懇談会」が開催されました。
この3年間、キャンパスでの開催を見送ったためにオンライン配信を余儀なくされていましたが、今年度はハイブリッドでの開催となり、対面には実に450名もの申し込みがありました。会場の1323教室を訪れた保護者の皆さまは、学部長講演会の後、30名を超える随行教員とキャンパスを散策されました。雨天にもかかわらずお越しいただいた保護者の皆さま、快く協力を引き受けていただいた教職員の皆さまに、この場を借りて御礼申し上げます。
最初に、木畑洋一・東大駒場友の会会長より、新入生と新入会員のご家族の皆さまへの祝辞と友の会の歴史についてご案内があり、また日本の数理研究を牽引し駒場キャンパスの数学教育を支えている数理科学研究科について、斎藤毅・同研究科長よりご挨拶いただきました。
続いて、4月より総合文化研究科長・教養学部長に着任された真船文隆先生が、入学式での祝辞よりもリラックスした雰囲気のなか、講演をされました。教養学部の歴史と東大全体における位置付け、前期課程と後期課程、大学院からなる三層構造、授業の数とバラエティについて分かりやすく説明され、さらにはリベラルアーツ教育の意義と化学と物理学を架橋するご本人の研究にも言及されました。理系と文系の学生が交流することの意義を強調された点が、とくに印象に残りました。
その後、15分という時間の制約の中ではありましたが、保護者の方々に知っていただきたいことについて案内がありました。まず駒場キャンパスの研究と教育を支える事務部の紹介があり、永井久美子先生による進学情報センターの紹介、細野正人先生による学生相談所の紹介、矢野ゆき相談員と金城里奈相談員によるハラスメント相談所の紹介、清水晶子先生によるD&I教育(およびSaferSpace) の紹介、そして友の会とかかわりの深い高校生と大学生のための金曜特別講座についての新井宗仁先生による紹介、と続きました。
定刻通りに講演会が閉会したのち、教員1名あたり10名前後の保護者とグループを作って、キャンパスをご案内しました。オンラインで参加された150名の皆さまには、キャンパスの紹介ビデオを放映したのち、キャンパスの歴史と見どころについて折茂克哉先生に解説いただきました。
今後も駒場の文化と自然にふれていただく機会を準備しますので、ご参加をお待ちしております(受田宏之・東大駒場友の会事務局長)

オルガン委員会ピアノ委員会